ワーキングホリデー・留学・ロングステイ・永住等等・・・
ニュージーランドでの滞在に関心のある方、すでに滞在中の方へ。
ニュージーランド在住8年目となった管理人ならではの、生きた生活情報・ホントに役立つ情報をお届けします!
まずはメニュー一覧からお好きな項目をクリックしてや〜。

2007年04月02日

祝!改定!

この四月一日から変わりました。
何がって・・・

最低時給!!!

以前は地域ごとに格差があった最低時給も、今では全国で統一されている。
実はここ最近、ニュージーランドでは毎年改定されており、18歳以上では、
$8.5(2003年)→$9.0(2004年)→$9.5(2005年)→$10.25(2006年)、

そして、今年はなんと$1もUP!!

で、$11.25。
でかいよ〜

ま、この恩恵にあずかっている自分がなさけないというか、会社がむかつくというか・・・たらーっ(汗)(ちなみに勤務1年です。)

問題なんは、このことに気づいてても何もしない雇用者がいるということ。
法律で定められているのだし、新人だろうが、なんだろうが関係ないからな。不安な人は、きちんと雇用主に確認した方がええで。
尚、前に一度説明したホリデーペイ(通常は退職時に一括で受け取れる手当てで、総収入(GROSS)の6%)も8%に改定とのこと。これは、ワーホリ(3ヶ月労働)などの短期の労働者でも受け取れるし、知らない人が多いので逃すと結構大きいぞ。

ちなみに、来年も最低時給は改定され、最終的に$12に(18歳未満は$9.6)になる予定とのこと。
これは朗報やね。

いろんな物価の上昇が続くNZ、最低賃金も上がって当然だよ、と思う人もいるかもしれない。
でもお隣のAUSでは、最低時給は州ごと業種ごとに定められているども、守ってない事業者が本当に多い!
ワーホリとかは、いまだに時給$8とか$9とかいるし。
それに比べ、一部の悪徳業者を除いて、割合まともなカンパニーが多いNZはありがたいんやな、て思う。
クラーク首相、ありがとう!!ってなところか。


ブログランキングヨロシク
posted by だいすけ at 09:55 | Comment(9) | TrackBack(0) | 節約−労働・権利 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする